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病気になった時の対策  ~シックディ・ルール~

シックディとは

  • 風邪やインフルエンザなどの為、発熱や嘔吐・下痢で食事ができないなど体調の悪い日をシックディといいます。
  • 血糖コントロールが乱れるので、早めの対処が必要です。
  • 病気のときは、ストレスホルモンの分泌やインスリン作用の低下などにより、血糖値が高くなりやすくなります。
  • 逆に食事がとれず、低血糖になる可能性もあります。

シックディの対応

  1. 温かくして、安静にする。
     ・この基本的な対応で効果があります。
     ・体力の消耗を防ぎ、回復が早まります。
  2. 食事・ミネラルをとる。
     ・熱発や嘔吐、下痢があれば脱水になるので予防しましょう。
     ・症状も悪化しにくくなります。
  3. 早めに病院に連絡・受診する。
    イメージ  ・嘔吐や下痢で食事が全くとれないとき
     ・激しい腹痛のとき
     ・38度以上の発熱が続くとき
  4. 症状などをこまめにチェックする。
     ・自覚症状、体温、脈拍、血圧、血糖値、食事・水分摂取量を把握する。
     ・こまめなチェックがあると、医師も適切な指示が出せます。

                          

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シックディの時のお薬をどうするのかは、普段から医師と相談して
決めておきましょう。

次回の糖尿病教室はリハビリ課による「転ばないための身体つくり」です。

動きやすい服装でお越しください。お待ちしています。

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