腎臓病教室
 平成20年10月18日(土)、約1年半ぶりに腎臓病教室として、慢性腎不全保存期の患者さんまたはそのご家族の方を対象として調理実習を行いました。
 初参加の方も数名みえましたが、食品の計量から調理まで大変熱心に取り組んでおられました。
 特に普段の食事は奥様にお任せしてみえる男性の方々も調味料を何グラムまできちんと計量されたり、盛り付けにおいては握り寿司ということもあってセルフでお願いしたところ一生懸命握っておられました。
 今回の握り寿司は新商品でもあるPLCごはん1/25(オクノス)を用いて作りました。このような商品は普通のご飯と比較してたんぱく質がごく少量
(今回は1/25)しか含まれていないのに、エネルギーはほぼ同じであるといった特徴を持っているため、たんぱく質制限を必要とされる腎不全の患者さんには積極的に使っていただきたいものです。
 これらの特殊米は味や臭い等心配される方もみえますが、ほとんど気になりません。
 今回参加された方も「とてもおいしい〜」と大好評でした。
 慢性腎不全の食事療法の基本である「低たんぱくに十分なエネルギー」を成功させるにはこれらの特殊食品を上手につかっていくことが重要なポイントになります。今後もこれらを使ったメニューを調理実習を兼ねて紹介してまいりますので、是非多くの方にもご参加いただきたいと思います。
管理栄養士 牧村