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糖尿病の薬の働きと注意点

平成28年2月25日(木)に、岐阜リハビリテーションホーム1階のパブリックホールにて薬剤師による糖尿病教室を開催しました。

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今回は、「糖尿病の薬の働きと注意点」というテーマでしたが、「糖尿病治療の目的である「動脈硬化性疾患が発症または進行させない」ための、薬物療法の位置づけや熊本宣言2013などのほか、拡張期・収縮期血圧の値から、「平均血圧」と「脈圧」を求めることで、末梢部分の細い血管または心臓の太い血管での動脈硬化の傾向をセルフチェックできる簡単な計算式にについてご説明しました。

次に、糖尿病のお薬について、
1)インスリン分泌を促すことなく血糖値を下げる薬
2)血糖値に応じてインスリン分泌を促す薬
3)血糖値に関係なくインスリイン分泌を促す薬
4)インスリン及びインスリンアナログ(インスリンの構造を人工的に変えたもの)
の4グループで、それぞれの薬の効き方、服用のタイミングや特徴、他の薬を併用する場合や副作用などの注意点と対処法、服用し忘れたときにどうするか等についてお話ししました。また、注射製剤は注射部位と吸収速度の関係や保存上の留意点、懸濁製剤の転倒混和する必要があることについてもご説明しました。

最後に、参加者の方から『α-グルコシダーゼ阻害薬を飲み忘れたことを、食後15分以上経過してから気が付いて服用した場合に副作用などの害はありますか?』、『自分が糖尿病を発症したということは、子供も将来糖尿病になりますか?』等、いくつかの質問がありました。

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教室でもお話したように、食べ過ぎなどによる肥満、運動不足、加齢の他、遺伝因子なども関係して、気が付きたときには糖尿病になっていたということにもなります。まずは食事や運動など生活習慣に留意して、薬物療法が必要になった場合には、教室でお話ししたことなど薬についての知識を深め、少しでも快適に生活して頂ければと思います。

今回も、多くの方にご参加いただきました。

何かお聞きになりたい事がありましたら、気軽に声を掛けて頂ければと思います。

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