12月20日、入院患者さんを対象にクリスマス会を開催しました。病棟から40名弱の患者さんとご家族が参加されました。
平成医療短大の看護学生のハンドベルに合わせながら“ジングルベル” “きよしこの夜”“あわてんぼうのサンタクロース” などのクリスマスソングを皆で合唱しました。
曲によってはリズムに合わせて手足を上下に動かしたり、「へい!」と声掛けをしたりして、大きな声で歌ってもらいました。いつもはベッドでじっと寝ている患者さんも、にこやかに楽しそうに歌っていました。
歌が終わると、お楽しみの「ビンゴゲーム」です。患者さんにビンゴカードを渡し、数字を読み上げます。入院中ドキドキすることがないのですが、数字を読み上げるたびに「やったー」「あーあー」と一喜一憂されていました。景品をもらうと、嬉しくて涙を流される患者さんや、靴下をもらった患者さんはさっそく履いてみえました。
患者さん、スタッフ、学生とも楽しいひと時を過ごすことが出来ました。今後もこうした楽しい催しを定期的に開催したいと考えています。