歯及び歯周疾患
 10月23日(木)午後1時より岐阜リハビリテーションホーム1階パブリックホールにおいて看護師による糖尿病教室を開催しました。
 当日は小雨が降る中12名の患者さんに参加していただきました。

 今回は歯周病についてのお話で、下記3点の内容についてお話をさせて頂きました。

1. 歯周病とはどんな病気でどうしてなるのか?
2. 糖尿病の患者さんはどうして歯周病になりやすいのか?
3. 歯周病を防ぐにはどうしてらよいのか?
 歯周病は生活習慣病の一つであり、生活習慣病は生活習慣の改善によってその予防や治療が出来る病気なので是非この機会に正しい予防法を学んでいただくようにお話しました。
 まずは歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を確実に除去することが重要です。そこでクロスによるフロッシング、歯ブラシによるブラッシング、デンタルリンスによるリンシングこの3ステップケアーの方法の説明と禁煙をお勧めしました。
 その他、歯ブラシの選び方や入れ歯を使用している方の注意事項、歯医者さんを受診する時の注意事項などを説明しました。
 多くの方は年を重ねるとともに自分の歯を失って行きますが、その最も大きな原因が歯周病です。
 歯を失うとその顔の形が変わり、言葉の発音がうまくできなくなり、また食べ物がうまくかめなくなります。
 特に糖尿病の患者さんは、食べ物がうまくかめなくなることにより偏った食品しか摂取できなくなると血糖コントロールに悪影響を与えることになりかねません。そして感染によりインスリンが効きにくくなり血糖コントロールが悪くなります。
 80歳で20本の歯を保てるように今回の歯周病のお話が患者さんの日頃の口腔ケアーをもう一度見直す良い機会になれば幸いです。