2020年4月のスタート時は、少なかった子ども達も夏過ぎ頃より徐々に増えてきて2021年2月の時点で13名の在籍となりました。
 0歳児が多い事で戸外へは出かける機会をあまり持てないので頻繁に換気を行いながら、室内での毎日を過ごしています。
 2月2日は、恒例の節分の豆まきが行われました。
 子どもたちは、1月中旬頃より節分に向けての準備として壁面に貼られた鬼に向かって新聞紙を小さく丸めたマメを投げつけて鬼退治の練習を毎日してきました。初めての練習の時には、壁に貼られた鬼のお面さえも怖くて新聞紙マメを投げることさえ出来なかった子もいましたが、それでも毎日の繰り返しで新聞紙マメを投げながら「オニは~外! 福は~内!」と頑張って大きな掛け声も出せるようになりました。
 当日は、登場した赤鬼にさすがに驚き過ぎて泣くことさえも忘れていた子ども達ですが、2歳児のお兄さん・お姉さん達は保育士達の励ましで泣いている小さいお友だちの分までしっかりと練習通りに新聞紙マメを鬼に投げつけて退治してくれました。
 そして最後には鬼とも仲直り♪ まだ怖さも残っているのでちょっぴり緊張顔ではありますが、一緒に写真も撮って無事に鬼ともバイバイする事が出来ました。
 泣き虫・怒りんぼ・おやんちゃ...etc.  色々な鬼もこのイベントですっきり無くなり退散して子ども達がこれまで以上に健やかに成長する事を心より願いたいと思います。